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2012年4月27日金曜日

SUNPAK RD2000 も買っちゃった

このあいだEye-Fiを買ったときに、ついでにというかむしろこっちメインでSUNPAK RD2000も購入。
Canon G12につけても恥ずかしくなくて(大げさでなくて)コンパクトなストロボが欲しかった。


フツウは?(カメラと技術があれば)シャッタースピードを遅めにして流し撮りして背景をきれいにぼかし流したいとか考えるみたいだけど、もろもろ非力な立場だと逆に、可能な限りシャッタースピードを早くしてブレなくクッキリな画を撮りたいと考える。

で最近思ったのは天気が良ければコンデジなりの写真が取れるのは分かったけど前かがみなライダーの上半身とかをクッキリ映すには正面からの光が足りない。

例えばこんな写真↓みたいに昼間だけど正面から光を当ててる(たぶん)ので顔まで映ってる。
っていうのを撮りたかった。

Si Wakely P3275177-e   by GOGO Visual  (ACU British Enduro Sprint Championship 2010)

by enduro-abc.com  (EWC 2012 CHILE  Simone Albergoni)

これ↓はきれいだけどたぶん光を当ててない。
前かがみな上半身にもうちょっと光があたるともっといい写真になる? ような気がする。
by enduro-abc.com  (EWC 2012 CHILE  Alex Salvini)

ちょっと悩んでSUNPAKのRD2000に決定。
Canon純正とかと比べて安いのが一番だけど決め手はコンパクトなところ、且つバウンスもできる。

普通に撮るときは冒頭の写真みたいに高さを抑えてコンパクトだけど
室内なら被写体との距離に応じてちょっと上向きとか

真上向きにもできる。
純正とか普通のストロボは縦長で、真上に向けたときと同じくらいのサイズ↓になるのでカメラに装着したままじゃいつものモンベルのカメラバッグにも入らないし、入ったところでバイクに乗ってたらあっという間にモゲるだろう。

けどSUNPAKのこれなら付けたままいつもの抱きかかえ式バッグが使える。
というか付けてないときとほとんど変わらない。
レンズとストロボの隙間にスポンジでも貼ればコケてもそう簡単にはモゲないだろう。

あと、一応ディフューザーあり。

早速、暗い室内で手持ちでISO80とか可能なのかテストしてみた。
被写体は部屋干し中のエアフィルター。

①ほぼ真っ暗の室内で手持ち、ISO80
シャッタースピード1秒なのでブレるしこんなに暗い。

②同じ明るさの中で、手持ち、ISO1600
明るくはなったがG12のISO1600なのでノイズが酷い。

③同じ明るさの中で手持ち、ISO80、RD2000/SUNPAKを直当て、ディフューザーon
ISO80で撮れたけど直当てなのでディフューザー被せてても光にムラ。

④同じ明るさの中で手持ち、ISO80、RD2000/SUNPAK を天井に向けてバウンス、ディフューザーoff
(EV補正なし)
直当てと違って自然。ちょっと暗いけど真っ暗な室内で撮った感じが和らぐ。
バウンスさせる分、EV補正を+して撮ればベストになるはず。
当たり前だけど①(真っ暗でISO80)に比べたら雲泥の差。

早く外で試してみたい。
てか冬山とか厳冬期富士もそうだったけど素人なりに試行錯誤するこの過程が楽しい。

4 件のコメント:

  1. アサマの森の中でこんな写真撮ればいいじゃない
    2日間、撮影だけに集中できるよ!
    では会場で待ってます。

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    1. せめて日曜だけでも行こうかな・・・
      行ったら行ったで走りたくて欲求不満になりそうな気が。

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  2. いこうぜっ!!

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